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第0回 よせものコンテスト
いきもの図鑑
この度、よせものデザインスクールとして、ヨセモSTUDIOに通う生徒を対象に実験的にコンテストを開催しました。
ヨセモSTUDIOに通う生徒は、これまでデザイン関係の仕事をする人は少なく、このようなコンテストへの参加経験を持つ人がほとんどいないため、校長が文化服装学院の授業で指導するコンテストに対する対策の授業を特別に配信し、製作時間と興味のある生徒に参加して頂きました。
11月16日の提出期限までに8名の参加者、12作品がエントリーされました。
そこで、教室内コンテストではありますが、その内容をここに発表させて頂きます。
[ テーマ ]
「いきもの図鑑」
「ジュエリー」と「いきもの」の関係は古代から縁が深いことはご存じのことだろう。よせものジュエリーにおいても、数多くの植物や昆虫、動物などが、ジュエリーとして形を変えてきました。
今回は、特定の動物(植物を除く。昆虫や細胞を含む)を取り上げ、その生態系の一部をジュエリー化して欲しい。ただ、綺麗だけでなく、その動物の行動や関わりあう生き物、環境などの生態系が、ジュエリーの一部の動きになったり、身に着けた時に生態系の一部を表現するなど。生き物の特徴を調べ、ジュエリーに取り入れ具象化してください。
生態系の一部をとらえたジュエリーの「いきもの図鑑」が完成することを期待します。
応募期間:10月2日(木)~10月31日(金)
作品提出期間:11月1日(土)~11月16日(日)
受賞案発表:11月25日(火)
展示:12月1日(月)~12月7日(日)
(ヨセモ文化祭にて:2k540内 C-1 イベントスペース)
一般来場者による人気投票:12月1日(月)~12月6日(土)17時まで
授賞式および人気投票結果発表:12月6日(土)
(生徒懇親会にて発表するため、一般の方には後日、サイトにてご報告します)
賞:グランプリ 1点 3万円
準グランプリ 2点 1万円
人気投票グランプリ 1枠 1万円
受賞案発表
「いきもの図鑑」審査発表
この度、お忙しい中、よせものデザインスクール|ヨセモSTUDIOによる教室内コンテスト「いきもの図鑑」にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
デザインコンテストやコンペ、懸賞などに参加された事がない方がほとんどで、決まったお題に向き合い、作品を作ることはなかったと思います。しかしながら、素晴らしい作品を提出してくださり、皆様の意気込みが感じられ、とても感動しております。
さて、評価については、私の基準で10項目について点数評価し合計点で総合評価をしております。その結果、どの作品も大きな差はなく、僅差の中で評価する結果となりました。
結論から言うと、私が求める「グランプリ」に該当する作品はありませんでした。テーマのなかでも重要な「生態系」から生み出される関係性を、装身具として革新的アイディア、デザインで表現された作品はありませんでした。
いくつかは、そのテーマに近いものもあったのですが、総合点数評価にすると他の作品が持つ点数と肩を並べてしまうという結果でした。
そこで、グランプリに準備していたものを、「奨励賞」2点、「特別賞」1点に振分け、準グランプリの次点として、賞を授与することにしました。
今回、受賞がかなわなかった方の作品が決して悪いわけではなく、どの方の作品も「よせもの」の未来を感じる作品だと確信しています。コンテストという特異性により、評価加点が乗らなかっただけであり、それぞれ個性ある技術をより磨いて頂きたいと思っております。
ぜひ、今後もより一層、感性と技術が磨かれた作品づくりに期待しております。
グランプリ 1点 該当者なし
準グランプリ 2点 賞金1万円
奨励賞 2点 賞金1万円(グランプリ無しによる特別設置)
特別賞 1点 賞金1万円(グランプリ無しによる特別設置)
捕食対象の虫たちを、カメレオンが今にでも舌を伸ばして待ち構える姿が静的なのに動的に思えるロングネックレス作品。 また、「華麗なる食卓」というタイトルも、このネックレスを付けて食事会に参加することを考えると、自分までもが食事を狙うカメレオンになっているのではと連想させられ、 なにか微笑ましく魅了される作品として準グランプリに選定させていただきました。
寄せで作ったカメレオンや虫たちがイラストや漫画っぽさがあり親しみやすく、また、ロングネックレスの留め具がマンテル棒で、カメレオンが手を掛けるリングや花の装飾を利用するというアイディア。また、大きなリングを捕食する虫に引っ掛けると、カメレオンが虫を捕食した瞬間となり、ネックレスの長さも短くなるという、まさに、動く生態系の関係性を装身具に取り入れた画期的作品に仕上がっています。
現在問題になっているクマ問題が「森の生態系」の崩壊によるという大きな社会性を持った作品であり、現代の生態系を美しくシンボライズした作品として準グランプリに選定させていただきました。
表現されたアイテムとして、森の木の実の減少問題が、細ワイヤーワークによりアイコン化され、鹿の増殖がクマより大きい存在感のあるクリスタルによる寄せでペンダントとして表現。本来、森の生態系の頂点に立つクマが、影をひそめるかのように薄い存在として本体と違う黒メッキのワイヤーワークで森の上にレイヤー状に配置。それらの配置、配色のバランスが現代の生態系を表現したシンボルジュエリーとなり、ペンダントネックレスの他に、インテリアのサンキャッチャー的なオブジェとしても利用価値がある作品です。
圧倒的に美しい作品と、細かい技術の組み合わさった作品として奨励賞に選定させていただきました。
細いワイヤーにより、寄せの花をあしらったゴールドの花束に近づくシルバーの蝶が、立体的に配置され、一つの作品でありながら、モルフォ蝶が飛び立ちそうな躍動感を感じます。ブローチとして大ぶりでありながら、華美にはならず上品さを演出するデザインは秀逸です。
深海における生態系の特殊性として、「光」から「闇」への動きを魚の群れを交えてコンセプトにしており、寄せとビーズを交えて見事に表現した作品として奨励賞に選定させていただきました。
光から闇へ続く海中のグラデーションを想像させる小径ビーズ群が情景を作り、寄せでつくられた小魚の群れのアクセントがネックレスに動きを与え、静的でありながら動的な生態系循環環境を美しく装身具に取り入れた作品です。
立体感のあるドーム形状の蜘蛛の卵嚢を、深さのある難しいよせもの技術でチャレンジし、ろう付けの仕上がりも素晴らしい技術が際立った作品として特別賞に選定させて頂きました。
また、Y字ネックレスとして中央ステーションの存在感と、Y字のさがりペンダントの動きやすい不安定感を利用し、子蜘蛛が風に乗って旅立つ姿を表現したストーリーとデザインのバランスが取れた作品です。
「いきもの図鑑」人気投票結果発表
今回のコンテストは、校長の審査の他に、文化祭に立ち寄られたお客様の視点で一番良いものを選んでいただき、投票形式で一番票の多かった作品に与えられる「人気投票賞」を準備しておりました。その結果、下記の作品が受賞しました。

エントリー作品紹介
庭園の狩人 〜アシナガバチの営巣〜
身近ないきものを作ろうと思い、春先に我が家の庭にやってくるアシナガバチを思い出しました。
アシナガバチの名前の由来である長い足は、革紐で表現しています。
よく描かれる蓮口のような巣は、ミツバチではなく彼女達の巣です。真鍮線をあえてメインに使うことで、着ている服の色や模様に馴染むようにしました。
そして、ブレスレットでは餌を探すアシナガバチ、青虫とその卵を表現しています。エントリーナンバー:2025002 作者:@まんぼう

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
コウモリ 〜こころの中のいきもの〜
作品を何にするか、最後の2択で振り出しに戻ってしまい悩んでいました。
そんな優柔不断さを、イソップの「鳥と獣とコウモリ」の話から着想を得てコウモリで表現しています。
人という生き物のこころの中のいきものなので、胴体はハートがモチーフになっており、こころを覗き込んで見る目(天眼石)がアジャスターの先に付いています。
天使と悪魔どちらにも傾くように、両者の色をコウモリにも取り入れています。エントリーナンバー:2025003 作者:@まんぼう

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
日本食文化と多幸
日本におけるタコは、当て字で「多幸」と書くぐらい、縁起の良い物とされています。また古くは弥生時代からタコを食べる習慣があり、近年では日本がタコの消費量、世界一だそうです。つまり、日本人にとってタコは「縁起の良い食べ物」として深く根付いているのかもしれません。
そんな日本食文化とタコの、切っても切れない縁をネックレスで表現しました。また置いた時に、黒い玉を引っ張れば、まるで墨を吐いたようになります。
エントリーナンバー:2025004 作者:深水 樹

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
地球温暖化でモルフォ蝶日本へ飛来
植物の花粉を運んで受粉を手助けする蝶(モルフォ蝶)を表現しました。この蝶は北アメリカ南部から南アメリカにかけて生息する大型のチョウの仲間であり、日本には生息していません。地球の温暖化によって今後日本でも生息し、あまよくば実際拝見できる日が来るのではないかという抱いてはいけない気持ちと半面脅威を感じながらモルフォ蝶を表現し、花は日本の野花をイメージして作成しました。
エントリーナンバー:2025005 作者:最上真美

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
華麗なる食卓
この世は弱肉強食。食べて食べられ、強いものが生き残る。強さとは攻撃力のみにあらず、狩の腕前と狡猾さも不可欠である。
エントリーナンバー:2025006 作者:ちょーしち
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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
平和だった世界-つよいのだーれだ
三竦み(さんすくみ)〜 ナメクジはカエルを怖がりカエルはヘビを怖がりヘビはナメクジを怖がる 〜 同じ距離感で牽制し合うからこそ誰も動くことができなかった平和な世界。さて、その並びをほんの少し変えてみるとどうなるか。
エントリーナンバー:2025007 作者:ちょーしち

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
森に、鳥。_Day /Night_
私にとって、生き物の世界観を得られたのは、まず幼少期から数年間とりこになった『ドリトル先生シリーズ』でした。(還暦過ぎても今だに愛おしい世界です)
動物たちにとっても、日中と夜は行動や表情も異なる事でしょう。そこに思いを寄せて抱卵する親鳥を表現してみました。試作された、日の目を見れない鳥たちも、いつか羽ばたけるようこれからも制作に力を注ぎたいです。エントリーナンバー:2025008 作者:mimi-ken.*m*s.

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
ウロボロスエッグ
この作品は『タマゴヘビ』という卵しか食べない珍しい食性を持つ蛇をフォーカスし、『卵から生まれた生物が他の卵を食べて命を繋ぐ』、という自然界の循環を表しました。
使用した石は『ミドリタマゴヘビ』をイメージした緑色、卵の黄身から得たエネルギーが全身に行き渡っている様を黄、捕食者が這い出てきた卵をクリスタル、飲み込まれようとしている卵のまだ見ぬ命の輝きカラフルなオーバルで表しています。エントリーナンバー:2025009 作者:kt

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
蜘蛛の子散らす
イエユウレイグモは生まれると共食いを避けるため、風に乗って移動するバルーニングで同族から離れて行きます。
上部の親蜘蛛は卵嚢を抱えており、黒いクリスタルで力強さを、卵胞は命の輝きをクリスタルで表現しました。下部の子蜘蛛は風に流される様をクリスタルの輝きで表しました。
また、子蜘蛛は横になるよう留めてあり、タイミング次第で裏面の可愛らしい形も見えるようにしています。エントリーナンバー:2025010 作者:kt

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
ソリチュードとロンリネス
モチーフはヤマドリです。繁殖期以外は雌雄別々に生息していることから、百人一首の三番歌のように詠まれ、古くから親しまれてきた生き物です。
アイテムとして雄をブローチ、雌をヘアピンで製作しました。ヘアピンにはヤマドリが好んで食べるような木の実をイメージした植物風パーツを添えています。
つがいで寄り添うような配置には向かないデザインを目指したため、装用者が山や谷となり二羽を隔ててください。エントリーナンバー:2025011 作者:吹越まひろ

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
深海の連鎖
果てしない闇に、ひそやかに瞬く小さな光。
その光を追い、群れは舞い、やがて大いなる影へと呑み込まれる。
深海に息づく無言の連鎖を、胸元に宿すネックレス。エントリーナンバー:2025013 作者:ジルキヨ

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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
アーバンベア
最近山林から下りて市街地周辺に出没するクマが増加しています。クマのエサは9割以上植物であり、主にドングリやブナの実が不作だった事によって市街地に餌を探しにきているようです。しかし、元をたどると皮肉なことに主な原因として人間が駆除し、絶滅したオオカミが起因し、鹿が増加しているらしいです。作品では鹿の増加によりエサ不足でクマが市街地に出没し農作物を食べる様子を表現しました。
エントリーナンバー:2025014 作者:最上真美
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photo_ヨセモSTUDIO撮影|記録用
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